この記事を読んだらわかること
✅ベットやカードの交換などの操作方法
✅ビデオポーカーの攻略法・必勝法
✅配役ごとの配当
目 次
【初心者必見】ビデオポーカーで遊ぶためのルールと基礎知識
ビデオポーカーをプレイするにあたって、学んでおかなければいけないのが「ゲームの流れ」と「配役」です。
配役は貰える配当に大きく影響するのでとても重要ですが、交換する手札を間違えるなどの操作ミスも大きく影響します。
ここでは上記の2点を細かく学び、基礎的なゲームの流れを理解しましょう。
ビデオポーカーのルールとゲームの流れ
ここではベラジョンカジノでプレイができる「Jacks or Better」というゲームの画面を使ってゲームの流れを解説していきます。
登録が必要ですが、無料プレイが可能なゲームなのでぜひ試してみて下さい。
①.ベット額を確定し『DEAL』ボタンを押す
まずは賭け金であるベット金額を調整し、真ん中にある「DEAL」ボタンを押します。
配当に関しては後ほど詳しく説明をしますが、ベットする際はコイン1枚あたりの金額とレベル(コインの枚数)を設定する事が可能です。
②.残したいカードを選択し『HOLD』する
DEALボタンを押すと5枚のカードが配られるので、その中で残したいカードがあれば「HOLD」を押します。
HOLDしていないカードは手札を交換する際になくなってしまうので注意しましょう。
③.『DRAW』ボタンを押しカードを変更
残したいカード、交換したいカードが決まったら再び真ん中のボタンを押します。
④.5枚のカードが揃い役に応じた配当を受け取る
交換したカードはなくなり、新たにカードが補充されます。新たに揃った5枚のカードで何かしらの役が成立していれば配当獲得、揃っていなければハズレです。
ビデオポーカーの役(手札)と配当
続いてビデオポーカーの役を知りましょう。役は前述した「Jacs or Better」で使われているものを中心に解説をしてきます。
役を覚えることで、どのカードを残すか交換するかといった戦略を考える第一歩になります。
Royal straight flush(ロイヤル・ストレート・フラッシュ)
ロイヤル・ストレート・フラッシュは1番配当の高い役です。この役はクラブやハートなど「統一のマーク」+「10・J・Q・K・A」の5枚が揃うと成立します。
ゲームによっては「ロイヤル・フラッシュ」と表記される場合もありますが、基本的に同じ役のことを指します。
Straight flush(ストレート・フラッシュ)
ストレート・フラッシュは2番目に配当の高い役で、「同じマーク」+「連続する数字」が揃うと成立します。
連続する数字とは「A・2・3・4・5」や「8・9・10・J・Q」など数字が順番に続いていれば良いということです。
Four of a kind(フォー・オブ・アカインド)
フォー・オブ・アカインドは一般的にフォーカードと呼ばれる役で、「同じ数字が4枚」揃うと成立します。
残り1枚はなんでも良いので、後述するスリーペアがすでに揃っている時は狙いたい役です。
Full house(フルハウス)
フルハウスは「同じ数字が3枚」+「同じ数字が2枚」で成立する比較的揃いやすい役です。
「4・4・4・8・8」などのように2種類の同一数字のペアがあれば成立します。後述するツーペアやスリーペアの派生として狙いやすいです。
Flush(フラッシュ)
フラッシュも比較的揃う確率が高い役で、ダイヤやスペードのように「同じマークのカードが5枚」揃えば成立します。
数字は関係ないので、ストレートもペアも望めない時に狙うのもありかもしれません。
Straight(ストレート)
ストレートはマークに関わらず「数字が連続する5枚のカード」が揃えば成立します。
マークがバラバラでも良いのでストレート・フラッシュよりも成立しやすいです。
Three of a kind(スリー・オブ・アカインド)
一般的にはスリーペアやスリーカードなどと呼ばれる事が多い役です。「同じ数字のカードが3枚」揃うと成立します。
Two pair(ツー・ペア)
最も基本的な役で「同じ数字のペアが2組」揃うと成立します。
最初から揃っていることも比較的多くありますし、ペアが1組み揃っている状況だと成立しやい役です。ここからスリーペアやフルハウスなども狙えます。
Jacks or Better(ジャックス・オア・ベター)
このゲームのタイトルにもなっている役で、直訳するとジャックかそれ以上という意味になります。
その名の通りジャック以上の「J、Q、K、Aのいずれかが2枚」揃うと成立しますが、このゲームオリジナルの役なので他のゲームには存在しません。
ビデオポーカーの配当
それぞれの役がわかったところで、実際の配当がどうなっているかを見てみましょう。
以下は各役の配当を表にしたものです。例えば1コインを0.25ドルに設定し、コインを2枚賭けた状態でロイヤルストレートフラッシュが出ると0.25×500=125ドル戻ってきます。
役 | 配当(×1) | 配当(×2) | 配当(×3) | 配当(×4) | 配当(×5) |
Royal straight flush (ロイヤル・ストレート・フラッシュ) |
×250 | ×500 | ×750 | ×1000 | ×1250 |
Straight flush (ストレート・フラッシュ) |
×40 | ×80 | ×120 | ×160 | ×200 |
Four of a kind (フォー・オブ・アカインド) |
×20 | ×40 | ×60 | ×80 | ×100 |
Full house (フルハウス) |
×9 | ×18 | ×27 | ×36 | ×45 |
Flush (フラッシュ) |
×6 | ×12 | ×18 | ×24 | ×30 |
Straight (ストレート) |
×5 | ×10 | ×15 | ×20 | ×25 |
Three of a kind (スリー・オブ・アカインド) |
×3 | ×6 | ×9 | ×12 | ×15 |
Two pair (ツー・ペア) |
×2 | ×4 | ×6 | ×8 | ×10 |
Jacks or Better (ジャックス・オア・ベター) |
×1 | ×2 | ×3 | ×4 | ×5 |
これらの役と配当はゲームによっても異なるので、あくまで参考として下さい。
また、コインの枚数はレベルという形で表示され、ベットする際に調整が可能です。
ビデオポーカーで勝つための攻略法・必勝法
ビデオポーカーにおいて明確な攻略法や必勝法といったものは存在しません。
ただ、一定の法則に従って賭けるなどの戦術によって勝率を高めることはできます。
ここでは「ベーシックストラテジー法」を紹介していくので、ゲームに慣れてきたら実際に試して見ましょう。
優先順位を決めて確実に勝利を掴む!『ベーシックストラテジー法』
ベーシックストラテジー法とは、簡単に言えば最初に配られた札を最大限に活かすための賭け方です。
各状況ごとにどのように対処するかが決まっているので、それに従って残すカードや交換するカードを決めます。
但し、ロイヤルストレートフラッシュやストレートフラッシュといった配当の高い役が狙える場面では、現状揃っている役を放棄してでも狙いに行く場合もあります。
各状況ごとの判断方法の詳細を知りたい方は以下の記事を参照してみて下さい。
⇒ビデオポーカーやブラックジャックで使えるベーシックストラテジー法の詳細はこちら
【初心者向け】役をしっかり覚えてどのカードを交換するか的確に判断する
ベーシックストラテジー法はある程度慣れていなければ使えないこともあって、初心者がすぐに実践できる方法ではありません。
なので、初心者の方はまず役をしっかりと覚えることから始め、ツーペアやスリーペアのような基本的な役から揃えられるよう練習をしていきましょう。
まとめ〜ビデオポーカーのルールや役(手札)をしっかり抑えてオンラインカジノで遊ぼう!〜
ビデオポーカーはスロットゲームのように一人でプレイができるポーカーで、役を覚えれば初心者でも楽しめるカジノゲームです。
慣れてきたらベーシックストラテジー法を使って勝率を上げることもできるので、まずはオンラインカジノで練習をしましょう。
オンラインカジノの中では信頼度の高いベラジョンカジノがおすすめで、今回紹介した「Jacks or Better」もプレイできます。
1分でわかるこの記事で紹介したポイント
✅決められた役を揃えることで配当がもらえる
✅ベットする際、レベルを調整することで配当を最大5倍まで増やせる
✅まずは役を覚え、慣れたらベーシックストラテジー法を用いる
✅練習にはベラジョンカジノがおすすめ