この記事を読んだらわかること
✅大きな損失を防げる上にカジノゲームやブックメーカーでも活用できる
✅必勝法を活用するためには最初に目標利益を稼ぎ出すことが不可欠
✅利益を残すためには途中で止められる強い意思が必要
✅利益が出ていて、保険をかけつつもまだゲームを続けたい人におすすめ
✅ハーフストップ法をルーレットで活用した際の検証結果
✅各ギャンブルの期待値
✅大数の法則など負ける法則の一例
目 次
【使い方】利益の50%を死守する『ハーフストップ法』
ハーフストップ法は見出しにもある通り利益の半分を死守する必勝法です。基本的にどんなゲームやブックメーカーなどでも活用することができます。
実際のやり方はというと以下のように非常にシンプルです。
①最初に目標の利益を決めて、そこに達するまでは自由にプレイする
②目標の利益に達したらその半分の金額をボーダーラインにして自由にプレイする
③負けて利益がボーダーラインまで達したら即ゲームを止める
※連勝して利益が増えた場合は途中で止めるか、ボーダーラインを更新してプレイを続ける
ここではもう少し深く理解するためにハーフストップ法の特徴について紹介をしていきます。
ハーフストップ法の魅力とメリット・デメリット
前述したとおりハーフストップ法はどんなゲームでも活用できますが、真価を発揮するのはルーレットの赤黒やバカラの勝ち負け予想のような勝率が1/2で配当倍率(オッズ)が2倍になるゲームです。
上記の条件に当てはまるゲームは他の必勝法と組み合わせることができるので、より勝率が高められます。
ハーフストップ法のメリット
次にハーフストップ法のメリットを紹介していきます。
- 大きな損失を防ぐことができる
- もともとは投資法なので、カジノゲーム以外にもブックメーカーなどで使用できる
- 最初に目標利益を達成すれば、その半分の金額は利益が確定する
最初に利益を稼いでから使用する必勝法で、使用後は利益が半分になった時点でゲーム終了となるので、大きな損失をすることがありません。
また、他の必勝法とは違い様々なゲームで活用できるという点もメリットと言えます。
ハーフストップ法のデメリット
逆にデメリットは以下のようになります。
- 決めた金額で止めるという強い意思が必要
- 最初に決めた目標利益に到達しなければ使うことができない
最初に利益を確定させなければ使えないのがハーフストップ法のデメリットです。また、実際にボーダーラインに達した際に途中でも止めるという強い意思が必要になります。
逆に止めることができないと必勝法が破綻してしまうので注意しましょう。
ハーフストップ法はこんな人にオススメ
この必勝法が向いている人は以下のようになります。
- すでに利益が出ていて、保険を賭けつつプレイを続けたい人
- 一度大勝ちした後に大負けを経験したことがある人
利益が出た後に使えて、且つ損失を出さないための必勝法なので、すでに利益が出ている状態で最低限の利益は確保しつつプレイを続行したい人に向いています。
または止め時がわからずにせっかくの利益が損失になってしまったという苦い経験をしたことがある人は、止め時を間違えないためにもこの必勝法がおすすめです。
【検証】実際に必勝法『ハーフストップ法』を試してみた
ここまでハーフストップ法の特徴を紹介してきましたが、実際にこの方法を活用するとどうなるのか気になるという人もいると思います。
そこで今回は無料でプレイできるルーレットでハーフストップ法を使ってみたので、ぜひ結果を参考にしてみて下さい。
今回はルーレットで検証してみた
今回使用するゲームはルーレットの赤黒で、賭け金は5ドルをベースに赤固定でベットしていきます。ゲームに負けた場合は2倍の金額をベットするマーチンゲール法を組み合わせて実践してみました。
最初の資金は5000ドルで、目標利益は100ドルに設定しました。すでに100ドルは稼いだ状態でスタートしているので、100ドルの半分である5050ドルがボーダーラインです。
■1ゲーム目 5ドルベット 負け
1ゲーム目は負けてしまったので、早速マーチンゲール法を使って2倍の金額を賭けていきます。
■2ゲーム目 10ドル 勝ち
2ゲーム目は勝つことができたので、1ゲーム目の負け分を取り返すことができました。次のゲームでは賭け金を5ドルに戻してベットしていきます。
■3ゲーム目 5ドルベット 勝ち
3ゲーム目も勝つことができたので、最初に設定した目標利益100ドルから少し余分に利益が出ている状態です。
■4、5ゲーム目 5→10ドルベット 負け
ここで2連敗を喫してしまいました。まだボーダーラインの5050ドルには至っていないので引き続き2倍の金額を賭けていきます。
■6ゲーム目 20ドルベット 勝ち
6ゲーム目は勝つことができ、再び負け分を取り返すことができました。連敗が続かない限りはハーフストップ法とマーチンゲール法の組み合わせで大きな損を出さずにプレイできそうです。
■7ゲーム目 5ドルベット 負け
7ゲーム目は負けてしまったので、次のゲームで再び2倍の10ドルをベットしていきます。
■8、9ゲーム目 10→5ドルベット 勝ち
再び2連勝することができたので、損失回収とプラスアルファで利益を出すことができました。
■10ゲーム目 5ドルベット 負け
10ゲーム目は負けたものの暫くはボーダーラインに達しそうにないので、一度ここで終了としました。最終的な資金は5120ドルになったので、120ドル勝ちとなり目標の+100ドルから20ドル余分に利益が出せました。
今回の勝敗と収支は以下の表にまとめました。
ゲーム数 | 勝敗 | ベット金額 | 収支合計 | 次のベット金額 |
1 | 負け | 5ドル | +95ドル | 10ドル |
2 | 勝ち | 10ドル | +105ドル | 5ドル |
3 | 勝ち | 5ドル | +110ドル | 5ドル |
4 | 負け | 5ドル | +105ドル | 10ドル |
5 | 負け | 10ドル | +95ドル | 20ドル |
6 | 勝ち | 20ドル | +115ドル | 5ドル |
7 | 負け | 5ドル | +110ドル | 10ドル |
8 | 勝ち | 10ドル | +120ドル | 5ドル |
9 | 勝ち | 5ドル | +125ドル | 5ドル |
10 | 負け | 5ドル | +120ドル | 10ドル |
【勝率UP !】必勝法を使う前に知っておきたい基本的な知識
ハーフストップ法の特徴や賭け方についてはある程度理解できたと思いますが、実際にギャンブルの勝率を高めようとする場合、他にも知っておくべき知識があります。
その中でも特に重要になるのが期待値(還元率)です。期待値は各ギャンブルの勝ちやすさを数値化したもので、数値が高ければ高いほど勝率も良くなります。
ギャンブルの簡単な期待値の目安
実際に各ギャンブルの期待値を表にまとめてみたので参考にしてみて下さい。
ギャンブルの種類 | 期待値(還元率) |
宝くじ・ロト6 | 45% |
競馬・競輪 | 65% |
パチンコ・パチスロ | 80% |
ルーレット | 94〜97.2% |
ブラックジャック | 95〜102% |
ルーレットやブラックジャックなどカジノゲームは期待値が高いことがわかります。逆に宝くじや公営ギャンブルの競馬などは数値が低いので、カジノゲームに比べると勝ちにくいということです。
基本的にカジノは胴元の手数料が低くプレイヤーが比較的勝ちやすくなっているので、ギャンブルをするなら本場のカジノやオンラインカジノがおすすめです。
勝てる方法は存在しないが負ける方法はたくさんある
ギャンブルにおいてどんなゲームでも必ず勝てるという必勝法は存在しません。しかし、逆にこれをすると負けてしまうという法則はたくさんあります。
ここではその一例を紹介するので、ぜひ負ける法則にハマっていないかチェックしてみて下さい。
【負けの法則1】賭ければ賭けるほど0に近くなる『大数の法則』
大数の法則とは何度も回数を重ねるうちに確率がその平均値に収束していくという法則です。例えばコインの裏表が出る確率は50%ですが、当然最初は偏りがでるので表が出る確率が90%ということもありえます。
しかし、以下の表のように回数が増えれば増えるほど表と裏が出る確率は平均値である50%に近づいていきます。
ギャンブルでも同じように同じゲームを繰り返しプレイするとその期待値に近づいていくので、最初に大勝していても最終的に損をしてしまいます。
これを避けるためには適度に勝ったところで止めるという癖をつけることが大切です。
【負けの法則2】一点狙いで軍資金をすぐに失う『全額ベット』
初心者や一発逆転を狙おうとする人が取りがちな戦法が全額ベットです。この方法はうまくいけば一気に負けを取り返したり、大きな利益を勝ち取ることができますが、リスクも少なくありません。
また、仮に運良く勝ったとしても逆に止め時がわからなくなったり、欲が出て全てを失うパターンもありえます。
基本的にリスクが高すぎる方法なので、できるだけ避ける方が懸命と言えます。
【負けの法則3】負けているのに賭け続ける『止められない衝動』
これまで何度か紹介してきましたが、負けてしまう最大の理由は止め時を見失うことです。
これは法則というよりも中毒に近いものですが、どれだけ勝っていたとしても止め時を間違えると損をするか利益を減らしてしまいます。
そういった点では今回のハーフストップ法は非常に有効な戦法なので、利益が出た時には活用して損をしないように心がけましょう。
また、利益が出ていない状態でもボーダーラインを決めて、止められるようにしておくことは重要です。
【結論】ハーフストップ法を上手く活用してオンラインカジノで確実に勝利を掴もう!
ハーフストップ法は目標利益の最低半分を残す必勝法です。先に稼ぎたい金額を決めて、実際に利益を出す必要がありますが、その後は止め時さえ守れば確実に利益が残せます。
また、検証でも紹介したようにマーチンゲール法などの他の必勝法と組み合わせることで逆に利益を増やしたり長くプレイすることもできます。
ぜひオンラインカジノの無料プレイできるゲームで練習をして、ギャンブルの勝率を高めましょう。
1分でわかるこの記事で紹介したポイント
✅カジノゲームやブックメーカーでも活用できて損失も最大限抑えられる
✅最初に目標利益を設定し、その金額を稼いでからでなければ使えない
✅大勝ちした後に大負けしたことがある人に向いている必勝法
✅ボーダーラインに達したらしっかりと止めることが不可欠
✅マーチンゲール法など他の必勝法と組み合わせると利益を残しやすい
✅宝くじや公営ギャンブルよりも期待値の高いカジノゲームがおすすめ
✅止め時を間違えると絶対に負けてしまう