この記事を読んだらわかること
✅オンラインカジノに向いている必勝法
✅負けた際の損失が大きいことがデメリット
✅コツコツ地道に稼ぎたい人向けの方法
✅ベアビック法の実際の検証結果
✅各ギャンブルにおける期待値(還元率)
✅大数の法則などの『負けの法則』
目 次
驚異の勝率90%オーバー!『ベアビック法』の使い方
ベアビック法は35箇所にベットすることで高確率で勝つことができる必勝法です。
具体的にはヨーロピアンルーレットの場合で94.59%、アメリカンルーレットは92.1%となっています。
基本的に35箇所に賭けるという条件が満たされていればベットする場所は自由です。一般的には1点賭けのストレートアップを使い、「0」と「直前に出た数字」を除外してベットします。
わかりにくいと思うので、図を用いて解説していきます。
ベアビック法を図解でわかりやすく説明してみた
上記の図は「0」と「17」を除外し、それ以外の35箇所にストレートアップでベットしています。
このようにヨーロピアンルーレットの場合は2箇所を除外してベットし、アメリカンルーレットの場合は3箇所を除外すれば賭ける場所は自由です。
他にも短縮する方法として、コラムベットとストレートアップを組み合わせる方法があります。
コラムベットは横一列にベットする方法なので、これを上段と中段に用い、下段はストレートアップで「0」とどこか一つを除外します。
この際、コラムベットは12単位、ストレートアップは1単位をベットする必要があるので注意しましょう。
ベアビック法の魅力
ベアビック法は勝率が高いことからローリスクで、コツコツと稼いでいく戦法なので初心者でも実践しやすいという点が魅力です。
特にルーレットで遊んだ経験が少なく、どのように賭けていいかわからないという人は、こうしたローリスクな戦法から始めると大きな損失を防げるので試してみてください。
ベアビック法のメリット
続いてベアビック法のメリットを紹介します。
- 約94.59%という驚異の勝率
- 誰でも簡単に使える
- ベットが楽なオンラインカジノで使いやすい
やはり最大のメリットはその勝率の高さで、ルーレット系の必勝法の中では2/3ベット法に続いて2番目に高い勝率です。
また、賭け方もシンプルなので初心者でも実践がしやすい点やベットが簡単なオンラインカジノであればより使いやすいというメリットがあります。
ベアビック法のデメリット
逆に以下のようなデメリットもあります。
- 負けた場合の損失が大きい
- 本場カジノではチップを置く時間がない
ベアビック法は35箇所にベットをするので、各1ドルとしても最低35ドル必要となります。それに対して配当は36倍なので、1単位ずつしか利益が出ません。
つまり、一度負けるとかなりの損失を被るという点がデメリットとなります。
また、本場カジノではベットする時間が限られているので、35箇所にベットするのはあまり現実的ではありません。
ベアビック法はこんな人にオススメ
この方法は以下のような人におすすめです。
- コツコツ地道に稼ぎたい人
一度に大きな金額を稼ぎたいという人には向きませんが、勝率が高いのでコツコツプレイをして地道に利益を積み上げたいという人に向いている必勝法です。
【検証】実際に必勝法『ベアビック法』を試してみた
ベアビック法の特徴を紹介してきましたが、実践で活用した場合どのような結果が起こるのか知りたい人もいると思います。
ここでは実際に繰り返しベアビック法を試して、その効果を検証してみました。今回、実践した際の条件は以下のようになります。
・ヨーロピアンルーレットを使用
・「0」と「16」を除外
・コラムベットとストレートアップを併用したスタイル
・賭け金は各1ドルずつで合計35ドル
■1〜7ゲーム目 勝ち
7ゲーム目までは連勝することができました。利益も1ドルずつ増えて現在は7ドル勝ちになります。
■8ゲーム目 負け
8ゲーム目は賭けていなかった「0」が出てしまったので負けでした。これで35ドルの損になるので、かなり大きな痛手です。
■9〜12ゲーム目 勝ち
9〜12ゲーム目は4連勝し、負け分を少し取り戻した状態です。まだまだ損失回収には程遠いですが、引き続き賭け続けています。
■13ゲーム目 負け
13ゲーム目は再び「0」が出てしまい負けという結果でした。2回の敗北で70ドルを失ってしまい回収は絶望的な状態になりましたが引き続き賭け続けていきます。
■14〜21ゲーム目 勝ち
ここまで8連勝と今回のゲームで最高の連勝数が出ました。損失を軽減するためにもこのまま勝ち続けたいところです。
■22ゲーム目 負け
22ゲーム目も同様に「0」が出たので負けという結果でした。運が悪いのか「0」が頻繁に出てしまい、まさかの3敗目を喫しました。ひとまず30ゲーム目までは引き続き賭けていこうと思います。
■23〜30ゲーム目 勝ち
30ゲーム目まではなんとか勝ち続けることができ、最終的な結果は27勝3敗で勝率は90%、収支は78ドル負けという結果に終わりました。
やはり勝率は高いものの負けた時の損失の大きさがネックです。適度なところで止めたり毎回賭ける場所を変えるなどして負けた際のリスクを回避するこも重要ということがわかりました。
最後に今回の収支やゲームの結果を表にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
ゲーム数 | 勝敗 | 収支 | 収支合計 |
1 | 勝ち | +1ドル | +1ドル |
2 | 勝ち | +1ドル | +2ドル |
3 | 勝ち | +1ドル | +3ドル |
4 | 勝ち | +1ドル | +4ドル |
5 | 勝ち | +1ドル | +5ドル |
6 | 勝ち | +1ドル | +6ドル |
7 | 勝ち | +1ドル | +7ドル |
8 | 負け | -35ドル | -28ドル |
9 | 勝ち | +1ドル | -27ドル |
10 | 勝ち | +1ドル | -26ドル |
11 | 勝ち | +1ドル | -25ドル |
12 | 勝ち | +1ドル | -24ドル |
13 | 負け | -35ドル | -59ドル |
14 | 勝ち | +1ドル | -58ドル |
15 | 勝ち | +1ドル | -57ドル |
16 | 勝ち | +1ドル | -56ドル |
17 | 勝ち | +1ドル | -55ドル |
18 | 勝ち | +1ドル | -54ドル |
19 | 勝ち | +1ドル | -53ドル |
20 | 勝ち | +1ドル | -52ドル |
21 | 勝ち | +1ドル | -51ドル |
22 | 負け | -35ドル | -86ドル |
23 | 勝ち | +1ドル | -85ドル |
24 | 勝ち | +1ドル | -84ドル |
25 | 勝ち | +1ドル | -83ドル |
26 | 勝ち | +1ドル | -82ドル |
27 | 勝ち | +1ドル | -81ドル |
28 | 勝ち | +1ドル | -80ドル |
29 | 勝ち | +1ドル | -79ドル |
30 | 勝ち | +1ドル | -78ドル |
【勝率UP !】必勝法を使う前に知っておきたい基本的な知識
ここまで必勝法の一つであるベアビック法の解説をしてきましたが、それだけではギャンブルで勝つことはできません。
他にも勝つために必要な基本知識があります。中でも重要になるのが期待値(還元率)です。これは胴元が差し引く手数料からプレイヤーの勝ちやすさを数値化したものです。
各ギャンブルによってこの数値は異なり、高ければ高いほどプレイヤーの勝率も高くなります。
ギャンブルの簡単な期待値の目安
各ギャンブルの期待値を表にまとめてみました。
ギャンブルの種類 | 期待値(還元率) |
宝くじ・ロト6 | 45% |
競馬・競輪 | 65% |
パチンコ・パチスロ | 80% |
ルーレット | 94〜97.2% |
ブラックジャック | 95〜102% |
ルーレットやブラックジャックなどカジノゲームは期待値が高いことがわかります。カジノは手数料が安いので、競馬や宝くじよりも勝ちやすいということです。
どのギャンブルで遊ぶかを決める際はこうした数値も参考にしてみて下さい。
勝てる方法は存在しないが負ける方法はたくさんある
ギャンブルにおいて100%勝てるという方法は存在しませんが、逆に絶対に負けてしまう「負けの法則」は存在します。
いくら必勝法を活用しても負けの法則を知らなければ利益を減らしてしまったり、大負けをしてしまいます。
ここではその一例を紹介するので、ぜひこの機会に自分のプレイスタイルを見直してみましょう。
【負けの法則1】賭ければ賭けるほど0に近くなる『大数の法則』
大数の法則とは回数を重ねれば重ねるほど確率は平均値に近づくという法則です。例えばコインの裏表が出る確率は50%ずつですが、実際にコインを振ってみるとその確率はどちらかに偏ることがあります。
しかし、以下の表のように回数が増えれば増えるほどその確率は平均値である50%に近づいていきます。
ギャンブルでも同様に運良く大きな配当を得ることができたとしても、何度も同じゲームを続けているうちに勝率が期待値に近づいていき、結果的に損をしたり利益を減らしてしまいます。
これを防ぐには適度なところで止めるよう心がけることが大切です。
【負けの法則2】一点狙いで軍資金をすぐに失う『全額ベット』
全額ベットは初心者や一発逆転を狙う人がやりがちな賭け方ですが、この賭け方はリスクが高すぎるのでおすすめできません。
ベアビック法のように高確率で勝てる方法も存在しますが、検証結果でも紹介したように必ず勝てるとはいいきれないからです。
また、勝ってしまった場合も欲が出て何度もプレイしてしまい、結果利益を失ったり大負けにつながってしまいます。
できるだけこうしたハイリスクな賭け方は避けて、ローリスクな必勝法を活用しましょう。
【負けの法則3】負けているのに賭け続ける『止められない衝動』
これは法則というよりも中毒に近いものですが、多くのプレイヤーが負ける原因は止めるタイミングにあります。
せっかく勝っていたとしても長々プレイをすれば大数の法則で損をしてしまいますし、負けているのに止められなければ損失を大きくするだけです。
これを防ぐためには勝ち負けのボーダーラインを事前に決めておき、そこに達したらどんな状況でも止めるという精神力を身につけるしかありません。
ぜひこうした負けの法則に注意をして勝率を高めましょう。
【結論】ベアビック法を上手く活用してルーレットで確実に勝利を掴もう!
ベアビック法は35箇所に賭けることで勝率を高め、コツコツ地道に利益を増やしていく必勝法です。
勝率は94.59%と非常に高く、賭け方もシンプルなので初心者でも活用しやすいという特徴があります。
ただ、絶対に勝てる方法ではないので止め時を意識しつつ、うまいタイミングで活用して利益を増やしていきましょう。
1分でわかるこの記事で紹介したポイント
✅一度に得られる利益は多くないがコツコツと増やしていくことができる
✅負けた場合の損失が大きい点がデメリット
✅地道に利益を積み上げるのが好きな人におすすめ
✅実際に検証した結果、勝率は90%で78ドル負けという結果だった
✅ギャンブルの期待値が高いほどプレイヤーの勝率も高くなる
✅止め時を見失うと大数の法則で負けてしまう