今回はカジノで大勝ちしたときに発生する税金についての記事だぜ。
カジノやギャンブルなどで遊んで勝つと利益が発生します。日本では国民全員に納税義務が課されているため、カジノで勝った分は所得税を納めなければなりません。
税金を納めずに放置しているとペナルティが課される恐れがあるため、カジノで遊ぶのならあらかじめ税金の知識を身に着けておきましょう。今回の記事では、海外のカジノやオンラインカジノで大勝ちしたときの税金について詳しく解説をしていきます。
海外から帰国したときの税金の納め方や、オンラインカジノの税金についても合わせて解説をしているのでぜひ参考にしてください。
この記事を読んだらわかること
✅カジノから帰国したときの日本での税金の手続き
✅オンラインカジノで大勝ちしたときの税金の注意点
✅オンラインカジノの無料プレイとは？
目 次
海外のカジノで大勝ちした場合は税金が『発生する』
海外のカジノで大勝ちしてお金を得た場合、金額によっては税金が発生します。ここでは海外カジノで勝ったときの税金について紹介していきます。
賭け事で勝った場合の配当金は『所得』に該当する
ギャンブルで勝った分の利益は「一時所得」または「雑所得」に当たります。一時所得と雑所得の主な違いは「一時的な収入なのか」それとも「継続的な収入なのか」とうことです。
雑所得で確定申告をした場合には損失分を控除することが可能なのですが、一定以上の収入や継続期間などが問われることになります。そのため通常ギャンブルで得た利益のほとんどは一時所得に当たります。
なお課税対象となるのは「稼いだ金額から賭けた金額（勝った場合のみ）を引いたの金額」です。賭けた金額はいわゆる経費として計上されます。この税金の仕組みは海外カジノで大勝ちした場合でも同じです。海外カジノで得た利益の税金は帰国後に支払うことになります。
税金が免除される条件はあるの？
一時所得が免除される条件としては、賭けた金額（経費）を差し引いた利益が50万円を超えない場合です。1回の儲けが50万円を越えなかった場合は特別控除が認められており、課税対象とはなりませんので確定申告をする必要はありません。
なお経費として計上できるのは、基本的に勝ったゲームで賭けた金額となります。負けたゲームで賭けた金額は経費には数えられないので注意が必要です。ただしカジノへの入場料を経費として計上できるケースもあります。
【余談】日本国外へ大金を持ち出す際には申請が必要になる
海外のカジノで遊ぶために100万円以上の大金を持って行く場合、日本の税関に申請を出さなければなりません。脱税やマネーロンダリングなどを防止するための対策としてこのような措置が取られています。
また、国によっては大金の持ち込み・持ち出しに申告が必要な場合があります。例えばラスベガスのカジノで有名なアメリカでは、持ち出し金が1万ドルを超える場合に申告をしなければなりません。
海外カジノに大金を持って行く際には、渡航先の現金に扱われ方についてもあらかじめ調べておくと安心です。
【納税】カジノから日本へ帰国した時の手続きと手順
海外カジノで稼いだ分の税金は、毎年2月から3月の確定申告の時期に最寄りの税務署へ申告をしなければなりません。確定申告は、前年の1月1日から12月31日までに稼いだ金額分が対象となります。
確定申告の際には所定の書類が必要となりますので、あらかじめ用意しておきましょう。
- 源泉徴収票（会社に勤務している場合）
- 支払調書（カジノ発行）
- 経費にかかった領収書
源泉徴収票は会社勤めであれば年末に会社から渡されます。支払調書はカジノに発行をしてもらい、経費としてかかった分の領収書は捨てずに残しておきましょう。
なお、海外に100万円以上の現金を持ち込んだ場合、輸出・輸入申告書を提出しておく必要があります。申告書の提出をしていなければ確定申告をする際に、経費にかかった金額（カジノに投資した金額）を証明することができなくなってしまいます。
そのため海外カジノで100万円以上を賭けるのであれば、書類の手続きを忘れず行うようにしてください。
オンラインカジノで大勝ちしても税金は発生する
オンラインカジノをプレイして大勝ちした場合でも税金は発生します。ここではオンラインカジノで勝ったときに発生する税金について解説をします。
オンラインカジノは記録が残りやすい
ギャンブルで稼いだお金は「一時所得」として見なされるため、税金を納めなくてはなりません。ですが、パチンコや競馬などで脱税をしたという話はあまり聞かないですよね。
パチンコや競馬はお店から直接勝ち金を受け取るため、税務署側がお金の流れを把握しづらく、税金を納めない人がいても検挙がしづらいというのが現状です。ですが、オンラインカジノは銀行を介してお金を受け取るので必ず記録が残るのです。
オンラインカジノはパチンコや競馬などと比較すると脱税行為を摘発されやすいので、しっかりと税金を納めるようにしましょう。
税金を納めないとどうなるの？
オンラインカジノで年間50万円以上の利益を上げたのにも関わらず、確定申告をせずに放置していると税務署から追及されることになります。
税務署は市民ひとりひとりのお金の流れを把握しています。特にオンラインカジノのような記録に残りやすい所得であれば簡単に把握できてしまいます。
確定申告をせずに放置していると延滞税や無申告加算税などが課され、余分な税金を支払わなければならないという状態になってしまいます。損をしないためにも、オンラインカジノで利益が発生したときには確定申告を行いましょう。
オンラインカジノの無料プレイならどれだけ勝っても税金は発生しない！
海外カジノやオンラインカジノで遊んで大勝ちした際には税金のことも考える必要があります。ですが、初めてカジノで遊ぼうとしたときに税金のことまで考えるとなると少し不安になりますよね。
オンラインカジノには登録不要で遊べる無料お試しプレイというものがあります。こちらはリアルマネーを賭けるものではないので、気軽にカジノゲームを楽しめる仕様になっています。
リアルマネーを賭けないということは勝ち金を得ることもないので、税金がかかることはありません。無料お試しプレイは特に回数制限もないので好きなだけ遊ぶことができます。
リアルのカジノで遊ぶ前の腕試しにいかがでしょうか？無料お試しプレイができるオンラインカジノはこちらで紹介しているので、よかったら参考にしてください。
⇒無料プレイできるオンラインカジノについての詳しい解説こちら
【まとめ】海外のカジノで大勝ちしたら税金を収める必要がある！
海外のカジノやオンラインカジノなどで大勝ちしたら必ず税金を納めなくてはなりません。税金が必要になるのは投資した金額を差し引いて50万円以上の利益が上がった場合なので、一度計算をしてみて課税対象だったときは確定申告をしましょう。
カジノで初めて遊ぶのなら先ほども紹介したオンラインカジノがオススメです。オンラインカジノは無料お試しプレイで気軽に遊ぶことができるので、カジノゲームを初めてプレイする人でも安心です。
海外の本場カジノで遊ぶ前にオンラインカジノである程度ルールや遊び方を把握しておくと、より一層カジノゲームを楽しめますよ。まずは無料のお試しプレイからぜひ始めてみてください。
1分でわかるこの記事で紹介したポイント
✅海外に100万円以上の大金を持ち込むには申告が必要
✅税金が発生するのは経費を差し引いて50万円以上の利益が上がった場合
✅オンラインカジノは収入の記録が残りやすい
✅オンラインカジノの無料お試しプレイなら回数制限なしで遊べる
