マーチンゲール法とは、「勝つことができれば今まで負けていた金額を一瞬で帳消しにできる」オーソドックスな必勝法の1つです。
初心者でも簡単に覚えられる簡単な攻略法でもあるので、実際にオンラインカジノのルーレットで遊びながら紹介していきます。
この記事を読んだらわかること
✅実践でわかるマーチンゲール法の使い方
✅必勝法を利用する前に覚えておきたい基礎知識
✅ギャンブルで負ける法則
目 次
【使い方】負けた倍額をベットする『マーチンゲール法』とは
マーチンゲール法は「倍掛け法」「勝つまでやめない戦略」として知られる、有名なカジノ必勝法の1つです。そんなマーチンゲール法のメリットとデメリットを紹介していきます。
マーチンゲール法を図解でわかりやすく説明してみた
こちらがマーチンゲール法のやり方です。ちなみに負けているときは当然マイナスですが、勝つと一気にマイナスを戻せるのでおすすめです。
マーチンゲール法の魅力
マーチンゲール法の魅力は、負けていても1度勝てば負けを取り戻すことができるというところです。つまり、賭け続けるだけの資金があれば、理論の上では最終的に利益が出る必勝法ともいえます。
マーチンゲール法は王道の攻略法といえますが、倍率が2倍以上になる倍賭けのギャンブルで効果を発揮する必勝法です。したがって、倍率が2倍を下回ってしまう競馬のオッズや、ブックメーカーのオッズには不向きです。
とはいえ、たくさんのカジノゲームに使用することができるので覚えておいて損はありません。
マーチンゲール法のメリット
では、マーチンゲール法のメリットを紹介します。
- あらゆるギャンブルでほぼ使用できる(倍額オッズが発生するもの)
- 1回勝利すれば負け分を取り戻すことができる
- ベットルールがシンプルでわかりやすい(初心者でも使用しやすい)
上記の様なメリットがあります。バカラや、ブラックジャックなど2倍配当のあるゲームでも使用できますが、ディーラーやプレイヤーの思惑、実力が関係しないルーレットが一番使いやすい(数字を予想するだけだから)です。
また、10回負けていたとしても11回目に勝つことができれば負け分を取り戻すことができるのでおすすめです。
マーチンゲール法のデメリット
初心者にも使いやすいマーチンゲール法ですが、その反面デメリットもいくつかあるのでご紹介します。
- オンラインカジノにはベットリミットがある
- 軍資金がない場合、負けが続くと資金が0になってしまう
- 負けるごとにベット額が増え精神的に負担に感じてしまう
上記の様なデメリットがあります。マーチンゲール法には多額の軍資金が必要であるため、元手が少ないプレイヤーには不向きな戦法です。
例えば、元手が$10で、$1ずつベットした場合、3回負ければ破綻してしまいます。また負けが続き損失が大きくなってしまうとベットリミットよりも金額が大きくなってしまうこともあります。
すると、マーチンゲール法が使えなくなるので、結果的に1回の勝利で資金を取り戻すことが難しくなります。
マーチンゲール法はこんな人にオススメ
最後にマーチンゲール法を使用する上でおすすめの人を紹介します。
- 軍資金が多く、コツコツ時間を賭けて稼ぎたい人
- オッズが決まっているカジノゲームでよく遊ぶ人
- ルールを守りながらプレイできる人
【検証】実際に必勝法『マーチンゲール法』を試してみた
文章ではわかりにくい人も多いかと思いますので、実際にマーチンゲール法がどれくらい役に立つ必勝法なのかを試してみましょう。今回は、ベラジョンカジノでルーレットを使用して検証してみたので、参考にしてください。
今回はルーレットで検証してみた
それでは実際にプレイしていきましょう。今回検証する上でのポイントをご紹介します。
- 赤だけにベットする
- 負けた場合は前回のベット額×2
- 勝った場合はベット額をリセット
それでは早速紹介していきます。
■1ゲーム目・2ゲーム目・3ゲーム目 1ベット 勝ち
初回から3回目までは勝つことができました。4ゲーム目も勝てるでしょうか?
■4ゲーム目・5ゲーム目 負け
3ゲーム目まで勝っていたのが嘘かのように2連続で負けてしまいました…。倍々なので次は4ベットです。
■6ゲーム目 勝ち
$4をベットした今回は勝つことができました。$8ほど勝てたので負債はなくなり+$1です。勝ったのでリセットされて次のゲームでは$1をベットします。
■7ゲーム目・8ゲーム目・9ゲーム目 負け
さくさく勝てるかと思いきや、3連続で負けてしまいました。次のベット額は$16です。
■10ゲーム目 勝ち
ラスト10ゲーム目!無事に勝つことができたので、負けはなく$1勝った状態で終わることができました。
【勝率UP !】必勝法を使う前に知っておきたい基本的な知識
マーチンゲール法などの必勝法はとても有効ですが、使う前に必ず知っておきたい知識があるので紹介していきます。
ギャンブルの簡単な期待値の目安
ギャンブルをプレイする時にみんなが思うことといえば、やはり「勝てるのか勝てないのか」というところではないでしょうか?日常的に耳にするギャンブルの期待値も交えながら紹介します。
ギャンブル名 | 期待値 |
---|---|
宝くじ | 45% |
競馬・競艇 | 65% |
パチンコ・パチスロ | 80% |
ルーレット | 97.2~94% |
ブラックジャック | 95~102% |
いかがでしょうか?どれくらいの確率で勝つことができるかというのを期待値として数字化したものです。日本人の私たちが触れるギャンブル(競馬やパチンコ、宝くじ等)は比較的期待値が低いです。
しかし、ルーレットやブラックジャックといったカジノゲームはかなり期待値が高いことがわかります。つまり、せっかく必勝法を利用するのであればカジノゲームの方がお得ということです。
勝てる方法は存在しないが負ける方法はたくさんある
ギャンブルには勝ちやすくするための戦略や必勝法が多くありますが、同時に「負けやすくなる法則や考え方」もたくさんあります。
ここでは、どのような行動が負けに直結するのかを紹介していきます。
【負けの法則1】賭ければ賭けるほど0に近くなる『大数の法則』
ギャンブルは賭ければ賭けるほど平均値に近づいていく「大数の法則」が影響してきます。カジノゲームの還元率は高いものの、何百回、何千回とプレイしていると収支が還元率に近づきます。
例えば、還元率が93%のものだった場合、100万円賭けると結果的に93万円しか手元に残らないという計算になります。つまり、負けているのです。
残った93万円を元手に、負けを取り戻そうと賭ければ賭けるほど0に近づいてしまうわけです。
【負けの法則2】一点狙いで軍資金をすぐに失う『全額ベット』
「なんであの時全部賭けてしまったんだろう」という声が多いのが、この全額ベットです。負けを取り戻そうとしたり、まだゲームのプレイ方法がよくわかってもいないのに全額ベットしてしまった結果軍資金が0円になっていたなんてよくある話です。
例えば、倍賭けできるバカラの場合勝てば元手が倍になる他、勝率が1/2なので全額ベットしてしまう人が多いです。100万円が200万円、400万円と増えていくのはギャンブル精神を煽られます。
ただし、全額投資するということは負ければその時点で資金は0になってしまいます。ギャンブルにおいて必ず勝てるとは言えないのでコントロールしてあげる必要があります。
【負けの法則3】負けているのに賭け続ける『止められない衝動』
「あの時やめておけばよかった…」という声が多いのが、この止められない衝動です。これは法則というよりも中毒性に近いですが「次こそ勝てるだろう」という人間の精神的な部分が負けに大きく関係してくるのです。
「次は勝てる」「次は大丈夫」といった根拠のない自信からどんどん賭けてしまいすぐに軍資金が底を尽きてしまうので、結果的に負けてしまいます。
【結論】マーチンゲール法を上手く活用してオンラインカジノで確実に勝利を掴もう!
マーチンゲール法は、負け分を取り戻すことができる魅力的な必勝法です。使用すれば普通にプレイするよりもぐっと勝率を上げることができるオンラインカジノでも有効な戦略法の1つです。
また、マーチンゲール法は倍賭けのギャンブルでこそ効果を発揮してくれるので、王道のバカラやルーレットをプレイする際に利用してみてください。
1分でわかるこの記事で紹介したポイント
✅どれだけ負けても1回勝利すれば負け分を取り戻せる
✅ベットルールがシンプルで初心者に優しい
✅必ず勝てる方法ではない(あくまで戦略法の1つ)
✅使用することで勝率を上げることができる
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